備えておくべき
家計に何ら問題がない時こそ、銀行のカードローンを1枚作っておくことをお勧めします。
銀行カードローンは、金利も低く、使途も原則的に自由なので、もし、急な事故や病気で、まとまったお金が必要になった時に役立ちますし、
またそれらのお金は保険でまかなえたとしても、収入が一時的に減って、住宅ローンなどの支払いに苦労したりする場合もあるでしょう。
そんな時にも、銀行のカードローンがあれば、いつでも必要なだけキャッシングできます。
総量規制ができてから、消費者金融はどんどん減り、今は大手しか残っていませんが、
その金融需要を満たすために、銀行が消費者向けのカードローン商品をどんどん出しましたから、今は選り取りみどりです。
沢山あって、どれを選んだらいいかの迷う方は、ランキングサイトなどで人気のカードローンを知るところから始めてみるといいと思います。
もちろん判断は自分できちんとしなければなりません。
なんといっても、金利が低い今ですから、競争もあり、銀行のカードローンも金利が低めで、手続きも簡素化されていて便利です。
ただし、そこは銀行ですから、審査は当然厳しくなります。
ですから、順調な時こそ、申込をして作っておくことがお勧めなのです。
そうしないと、クレジットカードのキャッシングや消費者金融などで、金利の高いお金を借りなければならなくなります。
予め銀行のカードローンを作っておけば、使うことが無ければ、年会費などもかかりませんから、そのままですし、
必要になれば、契約した時の金利、限度額で使うこともできます。
たまに借りて、返済しておけば信用もついて、限度額を上げることもできる可能性がありますし、
限度額が上がれば金利が盛る可能性もあります。
ただし、カードローンはたいてい変動金利ですから、市場金利が上がれば金利は上がっていきます。
その敵だけは注意しておきましょう。
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